supernovaとカルマ
発売から15年経った今、気づくこと
①
supernova
「歳を数えてみると 気付くんだ
些細でも歴史を持っていたこと」
に対して
カルマ
「数えた足跡など 気付けば数字でしかない
知らなきゃいけない事は
どうやら1と0の間」
歳=足跡を数えてみたけど、それは所詮ただの数字にしかすぎない
でもその数字の中には数字では表せられない、生きてきた証がある
じゃあその証が存在する意味って?
②
supernova
「熱が出たりすると 気付くんだ
僕には身体があるって事」
カルマ
「くたびれた理由が重なって揺れる時
生まれた意味を知る」
どちらも、所謂「普通の状態」から外れた時に
改めてその大切さに気付く
私は一人暮らしして約6年経ってもいまだに経験ないけど、
一人暮らしで風邪引くとめちゃくちゃ心細くなるみたいですね
このまま動けずに孤独に死んだらどうしようって思う人が多いらしいですね
極限状態(熱が出るのはただの風邪のせいだけど)
になると、生きるだの死ぬだのの極論を考え始めることですね
曲調もテンポもまるで正反対な2曲だけど、
歌詞の繋がりを感じることができて
すごい新鮮な気分
やっぱりこの2曲は同じ盤面におさまる運命だったのか…
鼻が詰まってきたので
今まで呼吸をしていた事が分かった