supernovaとカルマ

 

発売から15年経った今、気づくこと

 

supernova

「歳を数えてみると 気付くんだ

些細でも歴史を持っていたこと」

 

に対して

 

カルマ

「数えた足跡など 気付けば数字でしかない

知らなきゃいけない事は

どうやら1と0の間」

 

歳=足跡を数えてみたけど、それは所詮ただの数字にしかすぎない

でもその数字の中には数字では表せられない、生きてきた証がある

じゃあその証が存在する意味って?

 

 

 

supernova

「熱が出たりすると 気付くんだ

僕には身体があるって事」

 

カルマ

「くたびれた理由が重なって揺れる時

生まれた意味を知る」

 

どちらも、所謂「普通の状態」から外れた時に

改めてその大切さに気付く

 

 

私は一人暮らしして約6年経ってもいまだに経験ないけど、

一人暮らしで風邪引くとめちゃくちゃ心細くなるみたいですね

このまま動けずに孤独に死んだらどうしようって思う人が多いらしいですね

 

極限状態(熱が出るのはただの風邪のせいだけど)

になると、生きるだの死ぬだのの極論を考え始めることですね

 

 

曲調もテンポもまるで正反対な2曲だけど、

歌詞の繋がりを感じることができて

すごい新鮮な気分

やっぱりこの2曲は同じ盤面におさまる運命だったのか…

 

 

 

鼻が詰まってきたので

今まで呼吸をしていた事が分かった

ハルジオンのPVが世界、いや、森羅万象の中で一番愛せるということに気づいたので

どこが好きかっていうところを列挙したい

 

・冒頭

最初のギターは藤くんが弾いてる

だけど映ってるのはずっと藤くんの顔だけで、弾いている手元は一切映らない

ああこの下でギター弾いてるのに!なんで!映らない!と程よく渇望感を煽ってくる

 

・色褪せて霞んでいく記憶の中ただ一つ

ここでチカチカと閃光が光りだす

それまではどことなく湿っぽいような質感(質感というと触ったのかって感じだけど他にいい表現が見つからない)

なのに、閃光に照らされる藤くんの目は乾いたように見える

なんでかなぁ

 

・生きていく意味をなくした時

「ときー」の「きー」の所でする、藤くんの伸びるような仕草(自分の語彙力のなさに愕然としてきた)

 

・ほら 見える 揺れる白い花

「ほーら」の所の藤くんの横顔の美しさ

 

・大人になったら鼻で笑い飛ばす夢と希望

ヒデちゃんからチャマの画に変わる寸前にヒデちゃん少し視線落としかけている所

このPV、細かいところは割愛するけど

「何かをする直前」や「何かをした直後」を映すシーンが多くて、 

肝心の「何かをしている」シーンは映らない

そこになんというか…空白感?余白?行間?

つまり想像をかきたてられる

 

・夢ならどこかに落としてきた

これまでに出てきたヒロチャマヒデちゃんの3人とは全く別の雰囲気で映される藤くん

さすがにフロントマンは映し方を変えてくる…とどきどきした

カメラマンさんが後ろ歩きしながら撮っているんだろう画面の揺れ方が好き

 

あとあの虚ろな目の藤くん、目線が動いたと思ったのに結局こっち見るでもなくどこ見てんの?状態

決して悪い意味ではなく何をしたいのか分からない名シーン

 

・間奏

いっぱいのクジャクソウの画になる前の、ヒロの手元

力が入ってない感じになんか惹かれた

ていうかヒロのギターでかいな…

 

・視界にあるのは数え切れない水たまりだけ

藤くん足の甲にほくろあるのセクシーじゃない?そう思うのわたしだけ?そうですか

 

・気付くのが遅くて項垂れた

一瞬しゃがむヒロに目が行きがちだけどその手前で藤くんのギター弦切れてるんだよ

 

・枯れても枯れない花が咲く

ここで、シャンペのサトヤスかってくらい高々とスティックを頭上に掲げているヒデちゃん

スローの映像なのに躍動感しかないのはなぜ?

 

 

・ほら ここに 揺れる白い花

「ほら」と「ここに」の間で藤くんが握っていた手を開く

ここのリズム感が良い

ほーら パッ ここに

 

・折れることなく揺れる 揺るぎない信念だろう

またも画が切り替わる寸前で、ふわっと目を閉じてどこかへ行きそうになる藤くん

ここが一番、一番好きな所

これに気づいたときうわああああ!!?!?

って言葉にならない気持ちがこみ上げてきた

それで前述の、「肝心のシーンは映さない」スタイルに気が付いた

 

 

 

 

 

 

 

 

墜落JKと廃人教師 という漫画が

ユーモアとシリアスのバランスがちょうどよくて

灰仁は自由奔放のオラオラだと思いきやちゃんと一線は引いてるんだけどでも毎回の行動が限りなく際どいそして何より大人の余裕?それがどストライクで

そして何よりも絵がとってもきれいで

(LINEマンガで色んなの読み漁ってるけど、いくらストーリーが良くても絵がアレだと読む気は失せるから絵って凄い大事だな)

そういうわけで初めて電子書籍に課金した

次巻はいつだろうと待ちわびながら読み返す日々

 

大人の余裕 で思い出したけど

今の職場で1番大人な対応ができるのは自分だと確証を得た

店長はお客さんの言うことに流されがちだけど、流されまいぞと思うのかお客さんに回りくどい説明をしてかえってこじらせてお客さんも「??じゃあそれでいいです」って投げやりな感じになってそして店長はそのお客さんのイライラしてそのイライラを接客態度に出してしまう

もう一人はお客さんの顔や言動をよーーく見ていて、些細な言動にすぐ腹を立ててやっぱり接客態度に出ししまうタイプで

こないだ店長に「〇〇(私)さんの落ち着きを分けてほしいわ〜〜」って言われた

「いや〜何も考えてないだけですよ〜(笑)」と流したけど

いやまじで私が一番フラットな対応してると思うわ

 

私もここの店来た当初はお客さんの質の悪さに驚いて日々カッカしてたけど

1年経ったらもう流石に攻略できてきたというか、まあいろんな人がいるよなーこの人も(お客さん)も必死なんだよなーと、

俯瞰して見ることができるようになった

お客さんが変な要望してきても言い包める力は少しついたと思うし

何より最近は怒る体力すら勿体ないし、そんなことでいちいちいらついてましてやそれを表に出すなんてなんて大人気ない

そう、大人気ない

 

 

 

 

こっちに引っ越してきた当初からずっと気になっていたものの買わずにいた

アイスクリームの移動販売車

今日、意を決して初めて買ってみた

初めて買う店のアイスでラムレーズンという他と比較しにくい味を買ってしまったのはアレだったけど

あれはあれで普通に美味しかった

明日はバニラが控えている

通勤バスの中でBUMPの楽曲の著作権が切れる未来のこと(作者の死後150年)を想像して勝手に切なくなってました、どうも

 

150年後は自分もいないけどね

 

携帯って何十年も先のカレンダーが見れたりするじゃん

2150年とか、自分が明らかに生きていない未来にも日付や曜日は存在するんだなあって思う

当たり前だけど切ない

 

 

 

出会えば必ずさよなら って歌うバンドと

いつかは必ずさよならする時が来るんだ

最近You were here好き

あれ拍子のとり方面白いよね

 

 

仕事前に鼻炎薬飲んだらずっと眠たかった

フワッと眠りにつけそうな瞬間がたくさんあった

久しぶりになんだか疲れたな

 

やかんの口をあけっぱなしにしてお湯を沸かした

口を閉じたらぴーぴー言って、口開いてるとぴーぴー言えないんだね

人間と逆だね

 

 

 

UNDER THE COUNTERの解散から昨日で7年

End rollをwith youしたのでDon't look backだけど

彼らの曲はいつまでも色褪せないことは事実

 

 

GRAPEVINEのIN A LIFETIME

田中さん声量と色気やばいって…

 

 

いつの間にか、湿度が気になる季節になったなあ

 

今年は外へ出る時はほぼマスクだから、季節の匂いが分からないまま季節が流れていく

だから鼻ではなく肌で感じなければ…

 

 

BUMPの天体観測に夏のイメージを持ってるって言う人がいて驚いた

私はあれは冬の曲だと思ってる

 

北国の冬の夜って本当に空気が澄んでるんですよ

そしてなぜか、車が走っていても人が歩いていても、音が雪に吸収されるのか

物音はしてるはずなのにとても静かっていう矛盾が発生してるんですよ

そんな凛とした空気の中、空を見上げるとブワーっと星が出てるんですよね

これ冬あるある

 

だから天体観測するのに冬はうってつけだと思うんですがねえ

ちなみに真冬の午前2時って言ったら外気温はマイナスウン十度でしょうねえ

そんな中で2分も人を待とうものなら気が狂うよね

 

今日はjupiterをまるまる一枚聴いた

シークレットまで含めて

やっぱりこのアルバムが1番好きだ!

中学生の時は地味な曲が多いような印象だったけど

大人になるとそれが染み渡るものなんですねえ

ベンチとコーヒーとかベンチとコーヒーとかベンチとコーヒーとか

 

今日はこれを聴きながら、

缶コーヒー1本で早朝から夕方までねばる藤くんのことを想像してました

冷たいコーヒーが温めてくれたっていう逆説的な歌詞は、

rayの寂しくなんかなかったよ ちゃんと寂しくなれたからっていう歌詞と通じるものがある

他にももっとあるけど今はこれしか出てこないや

 

 

 

 

明日から7連勤だけど、花屋の繁忙期も何回か経験したあとだと

「去年の10連勤よりはマシだし」

「家に帰れないわけじゃないし」

「忙しー忙しー言ってたらすぐ過ぎるべ」

という具合で呑気に構えられるようになりました、どうも

 

 

cinema staff飯田くんのカバーが素敵すぎた

GRAPEVINEのReverbに端を発して

sonicstageとかいう化石音楽ソフトからiTunesに彼らの曲を移行しまくった

アルバム8枚くらい入ってて自分でも驚いた…

(しかも自分で所有してるのは1枚も無くて全てに人からorレンタルショップから借りたやつ)

 

 

BUMPが過去のライブ映像やPVをYouTubeに一挙放出した

単純に嬉しい!だけでなく思うことは色々あるけど、ここは純粋に楽しませてもらおうかなあ

(かつての『ライブは茶の間でせんべいかじりながら観るもんじゃねえ』が根強く残ってるので…)